メガネを買う時、何が大事なの?このページを最初に見た方はちょっと前に戻ってください=
大事にすべき項目って❓
- 立ち寄りやすさ:アンケートを取ると、この項目がほぼ確実に1位になります。買うにも、メンテするにも、近くで便利な店を選びたいのは自然な事でしょう。
- 購入目的達成度:メガネを買ったのに見たいものが見れないのなら、意味ないですよね。期待した効果がどの程度達成されそうかを評価しましょう。
- トータルコスト:メガネ本体価格が大部分ですが、眼科費用、交通費、使った時間もコスト換算するとわかりやすいかもです。また、メガネは、使い始めると買い替えて使い続けるツールです。ランニングコストとして計算してみましょう。例えば、年間いくら・・・のように。
- メンテナンス:メガネが壊れた時に治せる方はいないでしょう。細かな調整もお店に頼むことが多いでしょう。「安心して使い続けられること」がメガネのメンテナンスと言っていいでしょう。
- 見栄え:「似合わない」と親しい方から言われた次の日から、掛けたくなくなるのがメガネです。似合わないメガネを買ってしまうリスクを出来るだけ下げましょう。
何が大事か❓ 無理でも決めて
上記の項目の中で、「立ち寄りやすさ」は一般的な要素なので、選択肢としては設定しなくてもいいです。でも、それ以外の項目は、無理でも順番を付けて、1位と2位を決めておいてください。ここがブレると結果的に納得が出来ないメガネを掛けることになります。
特に 「購入目的達成度」は、個人ごとに思うことの幅が大きく、「見えればいい」~「思う通りの完璧な見え方」のようなレベル差があります。おおまかに、ランクを付けましたので、上位二つを選ばれた方は「購入目的達成度」を最重要に置いてください。
- 完璧:完璧とは、近くから遠くまで途切れなく見える、遠く用は昼夜関係なく遠くがバッチリ見える、近く用は使いやすい範囲でかなり細かいものが見える、長時間かけていても痛くなることもないし、疲れない・・・のようなことが実現できることです。販売側は、メガネの選択・設定・調整をするのに、かなりの技術と経験が必要です。
- 使える:完璧とは言わないまでも、使っていて不満はないレベル。とは言え、「スゲェ」とは思えない。販売側は、メガネの選択・設定・調整をするのに、それなりの技術と経験が必要です。
- まーいいか:少し重い、長く掛けてると痛くなったり、疲れたりするけど、ちょっと我慢すれば使えないことはないレベル。店に行って改善するかどうかわかんないし、行くのがメンドクサイ。まさに 「まーいっか」でしょう。販売側は、メガネの選択・設定・調整をするのに、普通の技術と経験があれば大丈夫でしょう。
- 見えればいい:そんなに長時間は掛けないし、掛けた時に見えればいい。快適な見え方も期待はしていない。しょうがなくて掛けている感あり。販売側は、メガネの選択・設定・調整をするのに、マニュアルがあればよく、技術や経験の蓄積をほとんど必要としません。
項目の順番が決まったら
ちなみに、全項目が満足できるレベルのメガネも、販売店もありません。ある程度の満足度を期待すると、ある程度のコストは掛かります。
また、購入する商品種によって使い分けることもできます。例えば、老眼鏡を完璧に作る必要性はないでしょう。でも、超繊細な手術をなさるドクターには超完璧な手元用が必要でしょう。
購入目的達成度/トータルコスト/メンテナンス/見栄え から上位二つを選んでください。
さぁ、1位と2位の項目は決まりましたか?
次の段階に進みましょう。以下のボタンをポチっと。